【赤穂海浜公園オートキャンプ場】芝生のサイトは快適!ファミリーキャンプに最適な遊具や施設あり

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兵庫県の南西、赤穂市にある『赤穂海浜公園オートキャンプ場』に行ってきました!

1泊2日しか滞在できませんでしたが、楽しんだ経緯・キャンプ場の情報をできるだけお伝えしたいと思います!


人気のキャンプ場ですが、直前のキャンセル待ちを狙うと、意外と簡単に予約できました!

この記事で紹介すること
  • 赤穂海浜公園オートキャンプ場の特徴・魅力
  • 家族で利用してみて気付いたこと・感想
  • キャンプ場の基本情報
  • キャンプ場の周辺情報


私たち家族について

私たちは昨今のキャンプブームに便乗した駆け出しファミリーキャンパーです。
(大人2人、子供3人)

特筆することと言えば、我が家がキャンプに行く日は、7~8割が雨(もしくは台風)という点くらいです。
(雨の日を選んでいる訳ではありません💦)

でも今回のキャンプは晴天!!
やった~!

もくじ

「赤穂海浜公園オートキャンプ場」ってどんなところ?

どの辺り?

「赤穂海浜公園オートキャンプ場」は兵庫県の南西、赤穂市にあります。

赤穂市といえば、『忠臣蔵』という赤穂浪士47人が主君の仇討ちをする話が有名です!

食べ物でいうと塩や牡蠣などの海産物も美味しいので、お土産としてもチェックしたいですね。

こちらでチェック
↓ ↓ ↓

赤穂海浜公園公式ホームページ

「赤穂海浜公園オートキャンプ場」の特徴・魅力

この章では、赤穂海浜公園オートキャンプ場とその近隣のスポットについて、チェックしておきたい特徴・魅力を紹介します!

まずはチェックイン

兵庫県立赤穂海浜公園の入り口が反対車線に見えます。キャンプ場の入り口は道路のこちら側。

赤穂海浜公園の入り口。ここを入って奥に行くと、『タテホわくわくランド』があります。

入り口が違うのでややこしいですが、「赤穂海浜公園オートキャンプ場」は「赤穂海浜公園」の1施設です。

ここがキャンプ場への入り口です。

キャンプ場に着いてゲートをくぐったら、まずは目の前にあるセンターハウスという建物でチェックインをします。

センターハウス

センターハウスには、受付・シャワールーム・ランドリールーム・自販機(ドリンク・アイス)・簡単な日用品だけ販売している売店があります。

受付でチェックインする際に、もらえる特典の説明と、キャンプ場の説明をしっかり聞いておきましょう!

キャンプ施設を利用するともらえる特典


①公園内をぐるりと廻っているランドトレインの乗車券が、1回×人数分
(赤穂海浜公園の1施設「タテホわくわくランド」への移動手段に使うと楽ちん!)

②「タテホわくわくランド」で使える10枚つづりのチケットが800円(200円引き)で購入できる券
(絶対お得!)

③「赤穂ハイツ」というホテルの日帰り温泉利用が安くなるチケット
(他の温泉施設も周りにあるけど、このチケット利用が一番安い!温泉も充分きれいでした。)
  赤穂ハイツ公式サイト

キャンプ場の敷地は全て美しい芝生!レンガで舗装された道も快適!

キャンプ場に着いてまず最初に感じたのは、その芝生の美しさ!!
どちらかというと、キャンプ場というより、美しい自然公園といった印象。

歩いているだけでリフレッシュできます。

大自然っていうのとは違うけど、こういうのも落ち着くなぁ!

焚き火は禁止

焚き火は禁止というのが、このサイトの残念ポイントです。

でも「みんなが焚き火をしないから、この美しい芝生があるんだよね」と納得。
焚き火を我慢しても、来る価値は充分にあると思いました!

とはいえ、焚き火が大好きな人は…

「ファミリーサイト・ロイヤル」には、野外炉が設置されています。
ここなら火を起こしても良いとのこと。



焚き火の雰囲気が少し味わえるのではないでしょうか。
ちなみに、松ぼっくりがいっぱい落ちているので、着火はとても簡単。

話がそれますが、上の写真は野外炉で「カートンドッグ」を作っています。

作り方は簡単!

① ホットドッグにアルミホイルを2重にまき、牛乳パックの中に入れます。
② 牛乳パックに火を付けて放置します。
③ 火が消えたら出来上がりです!



これなら炭で火を起こさなくても、ほっかほかのホットドッグが食べられますよ♪

キャンプ場の数カ所に遊具があるので、子供が退屈しない

ところどころにシンプルな遊具や、少し大きな子も楽しめるアスレチックなどがあります。

大人がテントの設営で忙しい時に、目の届くところに遊具があるのはとっても助かる!

トイレや共用炊事場が清潔

私たちが今回使用した「ファミリーサイト・ロイヤル」というサイトには、流し台があったので、共用炊事場は使用していませんが、見に行ってみるととても清潔感がありました。

共用炊事場

トイレに関しても、赤穂海浜公園内で使用したトイレはどこも新しく改装されたばかりで、お家のトイレのようにきれいでした。
キャンプ場のトイレや炊事場には、虫がいることも多いですよね。
でも、こちらのキャンプ場にはほとんどいなくて、娘は安心したみたいです♪

コテージも快適そう! いつか泊まってみたいです。

コテージはこんな感じです♪


中は見ることができませんでしたが、ちゃんとお家の外にBBQ用のグリル台を置くスペースもあって、棟と棟の間隔もしっかり距離があって快適そうです。

いつか泊まってみたい♪

赤穂海浜公園の中には、他にもいろんな施設が!

赤穂海浜公園には、キャンプ場以外にもいくつかの施設が入っています。

赤穂海浜公園にある他施設

■遊園地「タテホわくわくランド」
※12月~2月末は平日が休業

小さめの遊園地です。

キャンプ場から散歩ついでに遊びにきて、2時間も遊べば回れる規模なのがちょうど良かったです!
あんまり大きな遊園地だと、キャンプを楽しむ時間がなくなっちゃいますし。

トランポリン、ゴーカート、変り種自転車、くじら列車(くじらが引っ張る列車の形の乗り物)、その他にも色々ありました。常設か分かりませんが、縁日みたいにくじ引きや的当てコーナーもありました。

■わんぱくキッズエリア

大きな木製の難破船のようなアスレチック遊具があります。

1~3歳用の遊び場もありますよ!


海洋科学館・塩の国

海に関する学習コーナーや展示がある科学館です。
実際の塩田施設が再現されていて、日曜日は釜焚きで塩を作る実演もあるそうです。

テニスガーデン

砂入り人工芝でテニスできます!

キャンプ+テニスってありかも!

ハチさんの形をしたランドトレインが公園内を約15分間隔で廻っているので、それを利用して各施設へ行くのもOK!
それぞれの施設へは少し遠いけれど、歩いて行くこともできる距離です。
※駐車場が公園の東・西・北にあります。便利ですが駐車料金が1回500円(大型車は1,600円)掛かるらしいです。

末っ子坊(4才)が喜んだ、ランドトレイン「ハッチ号」

私たちは散歩しながら「タテホわくわくランド」に移動して、遊び疲れたので帰り道にランドトレインを利用しました。

周辺のおすすめ観光スポット

「海の駅 しおさい市場」に立ち寄るのもおすすめ!

赤穂海浜公園の近くに、「海の駅 しおさい市場」があります。

中には「くいどうらく」という海鮮料理のお店が入っていて、冬なら牡蠣のメニューがおすすめ!
牡蠣の他にもお造り、海産物の天ぷら、鍋など色々あります。

同じ建物の中にホタテ・サザエ・ハマグリ・大あさりなどの海産物が販売されているスペースがあります。

駐車場を挟んで向かいには牡蠣の直売所があります。
10個単位で買うならこちらの直売所で買う方がリーズナブル!

生でも食べられる鮮度ですが、一応生食用ではありません。
私たちはBBQ用に10個買いました!

年は少し牡蠣の成長が遅いようで、11月初旬でも、牡蠣の身が少し小降り。
それでもとっても美味しかったです!

赤穂海浜公園オートキャンプ場の基本情報

休業日

休業日:12/29~1/3

キャンプサイトの種類・料金

サイトの種類(全て芝生)設備・特徴1サイトあたり
ファミリーサイト・ロイヤル
(18区画)
区画型サイト(車横付可)
広さ:120m2
AC電源:100V/15Aコンセント
野外炉:〇
流し台:〇
水道:〇
汚水口:×
5,500円
※AC電源使用は別途600円

※デイキャンプなら3,000円
ファミリーサイト・エコノミー
(20区画)
区画型サイト(車横付可)
広さ:100m2
AC電源:100V/15Aコンセント
野外炉:×
流し台:×
水道:×
汚水口:×
4,500円
※AC電源使用は別途600円

※デイキャンプなら2,500円
キャンピングカーサイト
(6区画)
区画型サイト(車横付可)
広さ:120m2
AC電源:100V/15A・20A・30Aコンセント
(後方より進入時右ハンドル側)
野外炉:×
流し台:×
水道:○
汚水口:○
(後方より進入時右ハンドル側)
8,000円
※AC電源使用含む

※デイキャンプなら3,500円
フリーサイト
(40区画)
広場型サイト(車横付不可)
広さ:約100m2
AC電源:100V/15Aコンセント
※数に限りあり
野外炉:×
流し台:×
水道:×
汚水口:×
3,500円
※AC電源使用は別途600円

※デイキャンプなら2,000円
コテージ(1棟につき)
(10棟)
通常型の広さ:46m2
身障型の広さ:56m2

定員:4名
※通常型のコテージは追加1名可能
(エキストラベッド代2,000円が別途必要)
設備内容:
●バス
●水洗トイレ
●キッチン
●シングルベッド 4台
●エアコン 2台
●冷凍冷蔵庫
●電磁調理器
●電気炊飯器
●電気ケトル
●電気グリル鍋
●電子レンジ
●オーブントースター
●食卓(5点セット)
●台所用品一式
●各種食器類
●夏休み期間(7月20日~8月31日)
  17,000円
●土曜日・連休の最終日を除く日
  15,500円
●その他の日(平日等)
  12,000円

※コテージ以外はアーリーチェックイン及び宿泊延長が可能
(別途料金要/当日の宿泊者有無によりダメな場合もある)

まとめ

「赤穂の新鮮な牡蠣を買って、キャンプで焼き牡蠣を食べたい!」と夫が言いだし、赤穂市にあるこのキャンプ場を選びました。(牡蠣はとっても美味しかったです。)
赤穂海浜公園オートキャンプ場の魅力はやっぱり芝生!
広々としていて開放感もあります。
人気があるサイトだというのも納得です!

ただ、大自然という感じとは少し違うので、物足りなく感じる方もいるかもしれません。
それとやはり、「焚き火」ができないのが残念だと思う人もいると思います。

小さいお子さんがいる家庭やビギナー向けには最高だと思うので、機会があればぜひ行ってみて下さいね!

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この記事を書いた人

家族とキャンプに行くのが好き!でも7割くらいの確率で雨が降ります。
コーラ、コーヒー、サンドイッチが好き。
英語学習する人&子供英語を見守るお家の人にむけたブログも運営しています!
『3匹かっぱの えいごもおやつも』

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