【BREADMAN（ブレッドマン）】音楽を愛する店主が作るパンは「エンターテイナー」みたいに驚かせて楽しませてくれる｜垂水区高丸

町に突如現れたニューウェーブ

JR・山陽垂水駅から4・5・8番系統の山陽バスに乗車し11分。上高丸団地のバス停で下車してすぐの所に、三角屋根が目印のパン屋「BREADMAN（ブレッドマン)」があります。

同店は昨年(2022年)の12月15日にグランドオープンしたばかり。

これまで、某有名関東ベーカリー工場・横浜ベーカリー製造責任者・渋谷ホテルスーシェフという経歴を経て、腕を磨いて来られた店主。

「先代のお父さんが40年以上も営んだ老舗パン屋を復活させたい」という店主の思いは、多くの人達からの支援を集め、クラウドファンディングという形を通して現実となりました。

話題のお店にさっそく入ってみると、中はモダンアートの展示室のような印象です。

おしゃれなパン屋は最近よく見かけるようになりましたが、こんなに近代的な雰囲気のパン屋はあまり見たことがないかも。

実は、神戸で野外フェスの主催、東京でグループでDJとして活動しているという一面もお持ちの店長さん。
そういった独特の世界観がお店の外観や内装にも現れているのかも！

お店のこだわりは「体と心が喜ぶパン」

安心安全な国産小麦粉を使用し、高加水パンという種類のパンがお店の看板商品だと聞いて、商品をチェック♪

国産小麦を使うと甘みがあってもっちりした食感に、さらに高加水パンは水分量を多く含んで外はカリカリ、中はモチモチなのが特徴だそうです。

看板商品である「パンペイザン」がこちら。

2分の1、4分の1での販売もしてくれます。
個人のお客さんだけでなく、飲食店をされている方もよく購入していくのだとか。

スープやお肉にも相性がよく、厚めにカットしてトースターで焼いて食べるのがおすすめだそうです。

他にも気になるパンがずらり

店内を見渡すと、初めて見るようなビジュアルのパンや、食べて見たくなるパンがずらり。

さっそく家で実食♪

さんざん迷いましたが、今回は2つを購入しました。

まず1つ目がこちらです。

かじってみると、「カリッ、サクッ」という音が響きます。
とてもおもしろい食感です。ミルフィーユ状に層になっているようだけど、クロワッサンとは違い、しっかりパリッとしています。

中のチョコは少しビターな感じで、チョコの周りは外側よりも柔らかいので、色んな食感が楽しめます。

2つ目はこちらです。

本当に美しいパンですよね！
手土産にしても、驚いたり喜んだりしてくれそうです。

パンの上は、ホワイトチョコにディップしてからたっぷりと付けたピスタチオのクランチ、中央には「ベルローズ」という名前のバラが飾られています。

半分にカットしてみました。

中には、ピスタチオのクリームがたっぷり入っていました。

一口たべると、ピスタチオ独特の風味とホワイトチョコの甘さを感じて嬉しくなりました。

上のバラもドキドキして食べて見ました。
「飾りだし、美味しくないだろうけど…」
そう思ってたのに、全然苦くないし、むしろ美味しいくてびっくりしました。

アート作品のようにワクワクして、びっくりする美味しさのパンで楽しませてくれるパン屋さん。
ぜひ、行ってみてくださいね！

オープンに至るまでの経緯や新しいお店の情報が、お店のインスタグラム、クラウドファンディングのプロジェクト掲載記事のなかで紹介されています！

・BREADMAN のInstagramアカウント：breadman_bakery

・クラウドファンディング(CAMPFIRE)での掲載

BREADMAN については、Yahoo!地域クリエイターズでも記事を公開しています。

アクセス・営業時間など