【杵屋総本店】「みたらしだんご」は記憶に残る思い出の味!新しい形にも挑戦を続ける老舗和菓子店|垂水区神田町

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長男が幼い時に一緒に食べた「みたらしだんご」がとっても美味しかったのを思い出して、久しぶりにお店にいってみました。

この記事は実際に訪れて執筆しています。
価格やメニューその他の情報は訪問時点のものです。

もくじ

創業明治38年の歴史あるお店

JR・山陽垂水駅から徒歩2分。
垂水商店街の中に、明治38年に創業した老舗和菓子店「杵屋総本店」があります。

先々代が三宮で創業したお店が戦争で焼けてしまい、垂水の町に移転してきたというだけあって、その店構えからは歴史を感じます。

古い歴史があるんだね!

長男がまだ小さかった頃に、一緒に買って食べた「みたらしだんご」。
美味しかったその味が忘れられず、ちょっと立ち寄ってみることにしました。

中に入ってみると、ガラスのショーケースには、贈答用の詰め合わせセット、普段使いによさそうなもの、ちょっと特別な日にぴったりのものなど、幅広い品揃えで並んでいます。

季節を楽しめる商品もいろいろ♪

「みたらしだんご」は注文するとして、他にはどんな商品があるかチェックすることに。

私の大好物の「さくら餅」もありました♪

「わらび餅」はなんと3種類も。
普通のわらび餅の他に、抹茶味とさくら味があるようです。

「さくらわらび餅」は季節限定の商品みたい。

フルーツ大福も美味しいですよね。
「せとか大福」も美味しそう!かなり気になります。

「どら焼き」はちょっと小ぶりで可愛らしいです。
手土産によさそうですよね。

実家に帰るとき買って帰ろうかな。
お母さん喜びそう!

こちらは上生菓子の中でも「練りきり」と言われるお菓子たちです。

色鮮やかでうっとりしますね。
蝶や花の飾りがとっても上品で美しくて、眺めているだけでワクワクします。

下の画像左側は、私が昔から好きな「きみしぐれ」という和菓子です。
ふわっとした食感で美味しいんですよね。
右側は「桜しぐれ」という和菓子で季節限定商品なのだとか。
春らしいピンクが可愛らしいです。

少し珍しいお菓子もありました。

「リキュウハニーのほしようかん」は垂水区と須磨区の和菓子店が加盟する「垂水・須磨菓業界」が作っているお菓子なのだとか。

須磨離宮公園の花々をもとに養蜂を行って採集したハチミツ「Rikyu Honey(リキュウハニー)」を羊羹の生地に練り込み、熟成乾燥させて作られています。

優しい色とキューブ型がお洒落♪
コーヒーやティータイムのお菓子にぴったりかも!

今回買った和菓子はこちら

迷った結果、今日はこの和菓子を買いました。

みたらしだんご(1本 税込97円) 平磯もなか(左からこし餡・柚子餡 各税込194円)

まずは楽しみにしていた「みたらしだんご」からいただきます。
こんがりと焼き色のついた大きめの団子と、ツヤツヤのタレが食欲をそそりますよね♪

一番下の息子も夢中で食べています。

めちゃくちゃ気に入ってるやん♪

お団子の甘さは控えめなので、みたらしのタレがしっかり甘くても、ぜんぜん重たくありません。
焼き目がついた部分はさらに香ばしい風味が増して、大満足の美味しさです。

「平磯もなか」のピンク色の方には柚子餡が入っています。

「平磯」というのは垂水区の沿岸部にある地名です。
暗礁が広がっているため、船が近づき過ぎないように置かれた灯台「平磯灯標」が最中に描かれています。

ステキな柄に、地元愛がくすぐられる人も多そうです

半分に切ってみると、端っこまで餡がつまっていました。
柚子の香りがフワッと広がる滑らかな餡が、軽い食感の最中と相性抜群!
大満足の美味しさでした。

どっちのお菓子も美味しかったなぁ。
わらび餅も今度買ってみよう♪

アクセス・営業時間など

杵屋総本店  基本情報

▽MAP

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この記事を書いた人

家族とキャンプに行くのが好き!でも7割くらいの確率で雨が降ります。
コーラ、コーヒー、サンドイッチが好き。
英語学習する人&子供英語を見守るお家の人にむけたブログも運営しています!
『3匹かっぱの えいごもおやつも』

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